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地域包括診療料について


  • 地域包括診療料の算定条件は厳しく、すべての患者さんが対象となるわけではありません。例えば、慢性疾患(⾼⾎圧症、糖尿病、脂質異常症、認知症、慢性⼼不全、慢性腎臓病)のうち2つ以上を有することや、当院をかかりつけ医として受診することなどが条件となります。また、地域包括ケアチームに参画することも必要ですが、地域によってはチームが存在しない場合や、患者さんの希望に沿わない場合もあります。
  • 地域包括診療料は再診料の加算であり、患者さんの負担額には影響しません。例えば、⾼齢者の場合は3割負担であり、地域包括診療料を算定しても3割負担のままです。また、地域包括診療料は医療保険の対象外であり、医療費控除の対象にはなりません。
  • 地域包括診療料を算定することで、患者さんは他の医療機関や医師に受診することが制限されます。例えば、かかりつけ医以外の医師に受診する場合は、かかりつけ医に事前に連絡する必要があります。また、かかりつけ医が変更になった場合は、地域包括診療料の算定をやめる必要があります。

地域包括診療料についてご興味がある⽅は、当院までお問い合わせください。詳しくご説明させていただきます。